表札職人二代目深澤候山が、表札の掛け方・開運・縁起・表札の由来・技術など手作り銘木表札について語り尽くします。

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表札を語る深澤候山

え?談志じゃないか?イヤ、語ってはいますがね(笑)似てるって言われますよ。
髪の毛とか身の回りのことに注意しないからかな?(しかし、やけに私の写真を多く使ってるなぁ)

あ、そうそう、表札のことね(^^;ウチはご存知の通り「銘木表札」「手作り」に拘ってます。
手作りって言葉を都合よく使う会社もあるけど・・ウチは違う。下の写真に防護ゴム手袋(超特厚の)が写ってるけど、ボロボロでしょ?手に持ってサンドブラストをかけてるんですよ。
普通は台に置いたりするらしいんですが、それじゃ上手く彫れないだろ。手で持つからこそ、その感覚が良い彫りに繋がる・・と思うんだが。

台(鉄製)を突き抜けて後ろの鉄板にも穴を開けてしまうブラストだから手袋が破れると、そりゃ痛いっすよ。空いた穴から砂(アルミナ)が高圧で飛び込んできます。
ヤケドしたような、針を刺したような痛みだけどツギハギしながら頑張ってる。
3ヶ月持たないからね、手袋。オマケにものすごく高いし・・・(-_-;皆さんの浮き彫り表札も、私の手の痛みとともに作られてます(^^;沈みの手彫りだってそうだけど(どこかに写真があるから探して!)

左手に二重に軍手をはめる。その中にはグローブから切り取った「皮」が入れてある。そうしないと、ちょっとでも印刀がスベると、グッサリと指に刺さるからね。私の人差し指には骨まで達する傷が数箇所有る(1回で懲りろよ(;´Д`))そうやって、痛みを覚えながら作るのが本当の「手作り」と言えるんじゃないかな。全自動の機械を回して「手作りでござい」で良い物ができれば楽でいいけどね。中には検索エンジン対策に「手作り型」とかを見つけたけど・・・
「手作り型」ってナニ?要するに手作りじゃないのね?
そこまでするんなら、手で作ればいいじゃんと思うのは私だけ?自然のものを手作りする。

当たり前のことを当たり前に(^^)

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