
■木の持つ温もりと多様性
木製・石製などが有りますが、ここでは木製について記そうと思います。
表札には「銘木」しか使いません。
さて、この「銘木」の定義ですが、当の銘木屋さんですらハッキリした見解が無いようです。
つまり、
決まったものは無いということです。
広辞苑には「床柱などに用いる、形・木目などが珍しく、趣のある木材の総称。」とありますが、
これはまた漠然としていて、余計判りません。床柱で例えたようですが・・・
言いたいことは、和室の内装に使う木ということでしょう。
しかしながら和室といっても現在ではすべて国産の木材を使用してるかと言えば残念ながら
そうではありませんね。良いものは輸入に頼っています。
さて、それでは和室・和風建築(少なくなってきましたが)でなくても、たとえば、金を掛けた
書斎においてあるマホガニーのデスク・・・これは銘木ではないのでしょうか?
私は立派な銘木だと思いますが。私のパソコン部屋においてある立派そうな書棚。
正体不明の木にそれらしい着色塗装がしてあるだけの安物です。
見た目は立派ですが、これは「銘木」ではないでしょう。
では何が「銘木」なの?という最初の疑問に戻ってしまいますが・・・
私は、目に付く(人に見せるための)場所に使う木を「銘木」と勝手ながら規定しています。
ただし、私の書棚みたいな「まがい物」はその限りではありませんが表札は玄関に掛ける大切な
ものしかも不特定多数に「見せる」ものです。
「銘木」以外を使うことは職人として、許されないことだと思っています。
現在弊社で扱ってるものは、『一位』を筆頭に『神代』『雲龍』『けやき』『木曽桧』『白飛馬』『延寿』
・・・・書ききれないので問い合わせてください。
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